腹水がたまる 余命

末期がんによって腹水がたまる時の余命と治療法

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 末期がんになると腹水がたまる症状が現れ、お腹が水膨れの状態になります。
末期がんで腹水がたまる時の余命は1ヶ月から3ヶ月程度ですので、腹水による痛みを取り除いて患者さんを楽にさせてあげることが最善の治療法になります。
末期がんになると腹水がたまる原因は、がん細胞が増殖することによって内臓ががん性炎症を起こすことによるものです。
がん性炎症になると内臓から水分が漏れ出し、漏れ出した水分が腹腔にたまって内臓を圧迫します。
腹水で内臓が圧迫されると強い痛みを感じるため、痛みを緩和させるための治療を行います。
腹水がたまる症状は末期がん以外でも発症しますが、末期がん以外の場合は腹水を取り除く治療が行われます。
末期がんの患者は腹水を取り除いてもすぐに腹水がたまりますので、腹水を取り除く治療は実施されません。
末期がんの患者は腹水による痛みを取り除いてあげることによって、余命を有意義に全うすることができるようになります。

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余命が1ヶ月程度の末期がんの患者の腹水の治療法は、利尿剤の投与やモルヒネなどの痛み止めの投与などがあります。
利尿剤を投与すると尿の出が良くなって、お腹にたまっている腹水が幾分少なくなります。
腹水の量が少なくなると腹水による内臓の圧迫が軽減され、痛みが和らぎます。
モルヒネは強烈な痛みがある場合に投与され、がんによる痛みを抑えることができます。
モルヒネは麻薬に該当しますが、末期がんの患者には痛みを抑えるために積極的に投与されます。
モルヒネで痛みを抑えることによって、がんの痛みから解放され、残された時間を楽に過ごせるようになります。
余命が1週間程度になるとお腹は腹水で大きくなりますが、身体全体はやせ細っていきます。
歩くことも困難になり、意識状態も悪化してほとんど寝たきりの状態になります。
この状態になると会話をすることも困難になりますので、モルヒネによる治療が開始された時には、家族などを集めて最後の時間を大切に過ごすようにします。

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