腹水穿刺 アルブミン

腹水穿刺とアルブミンの関係

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 病気など何らかの原因で体外に水分を上手く排出できなくなると、体の内側の腹部に水分が溜まるようになりそれを腹水と呼びます。
癌の末期症状などでも起きやすく、闘病で長期的に腹水が溜まるようになると体内に余分な水分や老廃物が溜まるようになるので腹水穿刺を行って腹水を体外に排出させる治療が行われます。
腹水穿刺は、お腹に注射器を直接刺して徐々に溜まった水分やその他老廃物を取り除いていくというものです。
皮膚から筋肉や脂肪を通って腹腔まで貫通させるので、出血することもあり血圧低下やむくみなどが起きたりショックなどの激しい症状が出ることもあります。
そこで、アルブミンを使って点滴しながら治療を行うことで血圧の急激な低下を防ぎより安全に腹水穿刺が行えます。
アルブミンは血しょう内に多く存在するタンパク質であり血流を改善し血管内の水分をコントロールする重要な働きをします。
腹水が溜まるとアルブミンも少なくなりやすいので、点滴が必要になります。

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アルブミンは、人の血中に存在する原料を使ったヒト由来のものが使われますが発症は低いものの副作用が起きる場合もあるので扱いには注意する必要があります。
主な副作用の症状には、発熱やじんましん、頭痛、腰痛、寒気、嘔吐などがあります。
また、アルブミンは人の血中から採取されるものである為使える量も限られていて使用制限があります。
症状によっても使える頻度は異なり、末期がんのような体力が著しく低下しているような状態では毎日の摂取は逆に心臓に負担となることもあります。
腹水穿刺を行う際の治療の一つとしてアルブミンは使われますが、腹水を根本的に改善したり他の症状を抑える為のものではないので目的に合わせて使用する必要があります。
副作用もないとは言い切れないので様々なメリットとデメリットを考え、体質や症状に合わせながら使う目的を明確にしてアルブミンを治療に取り入れるようにすると安全に治療に役立てることが出来ます。

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