腹水穿刺 アルブミン

アルブミンと腹水穿刺

スポンサーリンク

 腹水が溜まった時、段階に応じて治療方法が決まっています。
腹水が溜まる理由によっても治療方法は異なりますが、一般的には最初に利尿剤が処方されます。
腹膜に水が溜まるとおしっこの量が減るので、余計腹水の量が増えてしまいます。
腹水を減らすために利尿剤を投与し、尿として水分を出すアプローチが第一の選択肢になります。
ただ、利尿剤でもあまり効果が出なくなると、次の対策を考えなくてはなりません。
腹水治療では腹水穿刺が有名ですが、腹水を抜く前にアルブミン製剤が使われます。
アルブミン製剤も利尿剤と同様に、症状を緩和するのに効果的な手法です。
アルブミン製剤を投与されると腹水が減り、むくみも軽くなります。
利尿剤とアルブミン製剤の効果も乏しくなると、腹水穿刺を検討する段階に入ります。
腹膜に溜まった液体を一気に抜くことができるので、お腹の張りも和らぎ、楽になります。
お腹が大きくなりスムーズに動くのが簡単ではないと感じる患者さんでも、腹水穿刺を行うことで一息つけるようになることが大きなメリットです。

スポンサーリンク

 

利尿剤とアルブミン製剤を投与しても腹水が貯まるようなら、腹水穿刺を行います。
専門の針を腹部に刺して中の液体を抜きますが、この時局所麻酔を打つので痛みを感じることはありません。
腹膜の水を抜くことで症状が緩和されますが、体力も使う治療法なので最近は治療前に漢方薬を服用する患者さんが増えています。
滋養強壮効果を発揮する漢方薬を服用しておくことで、腹膜の水を抜いた時に体力が奪われるのを予防し、栄養不足に陥りにくくなります。
腹水にはアルブミンなどの栄養素も含まれているので、腹水穿刺で減った分の栄養対策も考えなくてはいけません。
漢方は西洋医学に基づく薬とも併用可能ですし、治療後の血圧の低下を防ぐ効果にも注目が集まっています。
食欲がない時も漢方薬ならお湯に溶かして飲むことでできるので、普段の食事で栄養を補うのが難しい時にも便利です。
漢方治療を行っていない病院で治療を受けている場合、担当医に相談してみて下さい。

スポンサーリンク

記事の内容は気に入っていただけましたでしょうか?

もしも当記事を読んで気に入って頂けましたら、
ソーシャルメディアボタンで共有して頂けますと非常に嬉しいです。

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ページ

腹水穿刺の手技治療を行う時の注意点とは
腹痛や下痢や吐き気の原因や症状や治し方あれこれです。
腹水穿刺によって生じる副作用
腹痛や下痢や吐き気の原因や症状や治し方あれこれです。
腹水穿刺の合併症にはどのようなものがあるか
腹痛や下痢や吐き気の原因や症状や治し方あれこれです。
腹水穿刺で起こるリスクとは
腹痛や下痢や吐き気の原因や症状や治し方あれこれです。
腹水穿刺とアルブミンの関係
腹痛や下痢や吐き気の原因や症状や治し方あれこれです。