犬 腹水 余命

腹水がある犬の余命はどれくらいか

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 犬も人間と同様に心臓や血管などの循環器の病気を発症すると血の流れが悪くなり、血液の成分が血管から体内へ漏れ出ることがあります。
この漏れ出た成分がお腹の隙間に溜まったものが腹水です。
腹水はフィラリア症や肝臓病が原因で起こることもあります。
フィラリア症とは蚊に刺されることでフィラリアという寄生虫に感染する病気です。
フィラリアは心臓や肺動脈に寄生するので血液の流れが悪くなり、呼吸困難や激しい咳、腹水などの症状が現れるようになります。
フィラリアに寄生されるとなかなか退治できないため、フィラリア症の治療は対症療法によって体の負担を軽減するのが基本です。
フィラリア症は発症すると死に至ることもある恐ろしい病気ですが、毎年きちんと予防薬を服用していれば予防できる病気でもあります。
肝臓には消化酵素を出したり、体内の毒素を中和したり、栄養素を取り込んだりする働きがあります。
そのため、肝硬変や肝臓がんなどの肝臓病を発症して肝臓の機能が低下すると嘔吐や下痢、黄疸、腹水などの症状が現れるようになります。

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腹水が溜まっているということはこれらの病気がかなり進行しているということなので死に直結する可能性があります。
ただし、心臓病やフィラリア症などの根本的な原因となっている病気が治すことができれば死に至ることはありませんし、また元気な姿を取り戻すことも可能です。
犬に腹水が溜まった場合の余命は原因となった病気とその進行具合によって大きく異なります。
例えば末期の肝臓癌が原因の場合はもう治療するのが難しいので余命は数日から数週間程度とされています。
しかし、心臓病などが原因の場合は投薬治療や手術をすれば症状をコントロールすることが可能なので、病気から回復してその後も元気に過ごせる場合もあります。
ただし、適切な治療を受けずにいると症状が進行して余命が数日から数か月程度になってしまうことがあります。
腹水が溜まると急にお腹が膨らんだり、お腹が張って硬くなったりするので、犬にこれらの症状が見られる時はできるだけ早く治療を始めることが大切です。

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